ロボット型とディレクトリ型

ロボット型では、検索エンジンのデータベースに登録するWEBページの収集をスパイダーもしくはクローラーと呼ばれるコンピューターが行います。こ れに対して、ディレクトリ型では、WEBサイト(ページではありません。)の収集をエディターもしくはサーファーと呼ばれる人が行い、手作業で分類・整理 します。Googleは完全なロボット型の検索エンジンですが、Yahoo!JapanとMSNはロボット型とディレクトリ型を併用しています。

Yahoo!Japanの検索窓にあるキーワードを入れて検索すると、まず、サーファーによって分類・整理されたディレクトリのデータが優先して表示されます(Yahoo!カテゴリとの一致、Yahoo!登 録サイトとの一致。)。ついで、ディレクトリに検索されたキーワードに適合するサイトのデータがないか、もしくは適合するサイトの件数が10件以内であっ た場合、もしくは、ページ検索(画面右上の「ページ」もしくは検索結果の一番最後に現れる「ページ検索の結果を表示」をクリックする)を行った場合は、ロ ボット型の検索エンジン(現在は、Googleが採用されています。昔は、AltavistaGooが採用されていました。)の検索結果が表示されます。

MSNでも同様に、まず、ディレクトリのデータが優先して表示され(サイトとの一致)、ついでロボット型の検索エンジン(現在は、inktomiが採用されています。)の検索結果(ページとの一致)が表示されます。Yahoo!やMSN では、ディレクトリのデータが優先して表示されますから、本来はこの点に対する対策も必要なのですが、本サイトの趣旨とずれますので、ここでは割愛しま す。どちらにしても、現状では、ロボット型を採用していない検索エンジンはほとんどありませんし、また、今後の検索技術の進化に伴いますますロボット型の 検索エンジンの重要性はさらに高まってくると考えられます。